シート材用 コロナ処理システム
シート材用のコロナ処理システムとは、ロール材ではなく、シート材料を1枚ずつコロナ処理する装置です。シートは手動で投入することも、フィーダーおよびスタッカーを使用して自動供給することも可能です。本体はコンパクトなので、生産ラインに直接組み込んで完全自動化することもできます。本装置は、材料の片面処理または両面処理に対応しています。また、導電性材料向けには、安全カバーおよびインターロック回路を追加した仕様のシート処理装置ご用意しております。
特長
当社で高い実績を誇る Uni-Dyne® のシステム設計コンセプトを、既存のシート処理装置シリーズに応用しました。その結果、設置および操作が容易なコンパクトタイプの Uni-Dyne® シート処理システムが誕生しました。
Uni-Dyne® シート処理システムは、すべての電気配線が工場出荷時にあらかじめ完了しているため、設置時には電源およびオゾン排気を接続するだけで使用開始できます。
1kW 以下のモデルは、120Vのコンセントに接続するだけで使用でき、電気工事はほとんど不要です。Uni-Dyne® シート処理システムは、一定の速度または可変速度駆動に対応しており、処理可能な最大幅は 48 in (1,219 mm)、もしくはご希望に応じてそれ以上の設計も対応可能です。また、供給側および排出側のテーブルを標準装備し、供給側には調整可能なシートガイドが付属しており、安定した処理品質を確保します。
当装置はインラインのシート供給工程だけでなく、多種多様な材料の試験・評価を行う卓上型の製品開発環境にも最適です。
アクセサリ
フィーダー/スタッカー付きシート処理装置
フィーダーおよび/またはスタッカーを備えた自動化対応のオフライン/スタンドアロン型シート材コロナ処理用途向けに設計されています。これにより、オペレータが手作業でシートを投入・回収・積載する必要がなくなり、シート処理工程の効率化が図れます。
Corotec のすべてのシート処理装置モデルに対応
最大シート寸法:幅 32 in (813 mm) × 長さ 50 in (1,270 mm)
標準フィーダーの特長
- 真空エアによる、材同士の分離(ブロワ調整可能)およびシート間隔の調整機能
- 真空ポンプおよびブローポンプ付属
- 最大積載高さ:26 in (660 mm)
- ドーリー台車による後方・側面からの投入に対応
- 可変 DC 駆動
- 500W ~ 5kW の Corotec® コロナ処理装置に標準対応
標準スタッカーの特長
- 最大積載高さ:26 in (660 mm)
- 3 面オンデマンドジョグ機能
- シート浮上用定時エアアシスト
- 自動/手動昇降ホイスト機能
- ドーリー台車による排出
- 可変速制御インフィードニップ
Corotec のオフライン一体型シート処理パッケージは、スペースの制約などにより標準のインライン一体型装置の設置が難しい場合に、コストパフォーマンスに優れた解決策です。シート材供給方式の印刷、塗工、ラミネート用途に最適なシステムです。