仮設保持炉

このタイプの保持炉は、プランに合わせた保持炉として、または予定外の事態が生じた場合の仮設保持炉としてご使用いただけます。
この保持炉は耐熱ブランケットに覆われたスチールシェル及び空冷ケーブルで構成されております。
特徴
仮設保持炉はメインポットより溶湯金属をポンプにより迅速かつ簡単に汲み上げ、溶湯金属を保熱し、再度メインポットに戻すことが出来るように設計されております。
小容量の誘導加熱電源により溶湯金属の温度を保持するように荷電されます。この炉は、例えばインダクターの交換や、他の必要なメンテナンスを実施するための、短期の保持目的で設計されております。
仕様
詳細については弊社までお問い合わせください。電話 078-974-2552